めまい・耳鳴り解消ネット

めまい・耳鳴り解消ネットトップ > めまいの検査温度刺激検査


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

温度刺激検査

水を使い眼振の有無と変化を見る検査

「温度刺激検査」とは、眼振検査の一環として行われる検査であり、別名「カロリックテスト」とも呼ばれます。検査の内容としては外耳道(耳の穴)にお湯または水を入れて眼振の有無と変化を見る検査です。

仕組みとしては、外耳道に水若しくはお湯を入れることで前庭神経に温度刺激を与えます。そうすると、前庭神経が正常に働いている場合、お湯ならその方向に、水なら逆側に向かって眼振が起きます。

しかし、前庭神経がうまく働いていないとこの反射的な眼振が起きないため、前庭神経の障害の有無を確かめることが出来るというわけです。仮にめまいが出ていて温度刺激検査でどちらかの耳の反応がなければ、そちらの側の前庭神経が原因ではないかと推測できるわけです。どちらも正常なら脳や延髄などを疑うことになるでしょう。

自覚症状がなくても障害を発見できる

このカロリックテストによる結果は、純粋に神経の働きを調べるために、必ずしも自覚的なめまい症状と一致しません。すなわち、自覚的なめまい症状が出ていなくても温度刺激検査では前庭神経の障害が見つかることがあるのです。
こうした場合は大体その先の小脳や大脳が機能のカバーを行なって、めまい症状を出していないという事になります。

スポンサードリンク

水の変わりに消毒液やアルコールを使用することも

ちなみに、温度の急変という刺激を与えさえすれば用件を満たす検査ですので、水やお湯の代わりに消毒液や少量のアルコール、若しくは暖めた空気・冷やした空気で検査が行われることも有ります。特に鼓膜に穴が開いている場合などは細菌感染を考慮して、水・お湯以外の方法が用いられることが多いようです。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事
07月13日
固定周波数ピッチマッチ検査・連続周波数ピッチマッチ検査」を更新しました。
07月13日
ラウドネスバランス検査」を更新しました。
07月13日
マスキング検査」を更新しました。
INDEX PICKUP めまい・耳鳴りの予防と対策
Copyright(c) めまい・耳鳴り解消ネット All rights reserved.