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回転刺激検査

実際に体を回転させる検査方法

「回転刺激検査」とはめまい検査の一つで、患者の体を実際に回転させてみてその反応からめまいの原因を特定していくための検査です。自分でぐるぐる回ってみて、目を回して倒れたという経験は子供の頃に誰でも有ると思いますが(スポーツ大会などで「ぐるぐるバット」などという名前でやったことがある人も居るでしょう)。

これは、体が回転すると内耳に存在する三半規管が回転の角速度を感知して目の動きを調整するのですが、それが止まった後も残留して目を動かしてしまうことから生じるめまい(眼振)です。

障害箇所の判断に効果的な検査法

この仕組を利用して、特殊な装置で患者の体を回転させて、それに対応した眼振が出ているかどうかを記録して診断するのが回転刺激検査です。めまいの経過観察とともに、めまいの原因が内耳にあるのか脳などの中枢神経系にあるのかの鑑別に用いられます。

内耳の機能に問題があると、この回転中に特異な眼振が現れることがあり、これにより末梢性めまいか中枢性めまいかの絞込みを行えるわけです。
また、回転停止後のめまい(眼振)は脳の影響を受けますので、これも判断基準となります。

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回転パターンは複数用意されている

なお、この検査には重力方向に回転軸を設定して水平に回転するパターンと、重力に垂直に軸を設定して串焼き状に回転するパターン、その中間の角度で回転するパターンの検査が存在します。通常の耳鼻科では大体水平回転のみが行われますし、そもそも大掛かりな検査装置が必要になることから、この回転刺激検査自体を行わない耳鼻科も多く存在します。

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